エコプロ2021に出展しました

エコプロ2021 持続可能な社会の実現に向けて 出展報告

  • 日時
    エコプロ2021:12月8日~10日
  • 場所

    エコプロ2021:12月8日~10日 東京ビッグサイト 東3ホール
    オンライン展(エコスタディルームOnline):11月25日~12月17日

  • 報告
    【エコプロ2021】12月8日~10日

     「エコプロ」は、1999年から開催されている国内最大級の環境展示会です。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響でオンライン開催となりましたが、今年度は再び東京ビッグサイトで開催され出展しました。
     東京ビッグサイトの来場者数は、約55,000人、そのうち1,135人が容環協ブースに足を運んでいただきました。
     ブースでは貴重な資源となる紙パックの原料や構造、リサイクルのルールを学ぶパネル展示と、サンプルによる卓上展示に加え「原紙製造工程と森林管理」「紙パックのライフサイクル」「牛乳パックリサイクル工場見学」等の映像により紙パックに関する環境対応と容環協の活動について情報発信をしました。また、牛乳紙パックで『遊ぶ学ぶ』コンクール受賞作品を紹介する映像を作成し、ブース内で放映しました。これらの展示を通じ、紙パックのリサイクルへの理解と協力を広く訴える機会となりました。

    【エコスタディルームOnline】11月25日~12月17日

     エコプロ2021に先行しオンライン展も開催され、容環協は小学生向けの環境学習に特化したブースを集めた「エコスタディ―ルームオンライン」に出展しました。
     児童・生徒に向けて、牛乳パックと環境についてわかりやすくまとめた「牛乳パックン探検隊」や、マシンガンズによるリサイクル啓発動画を日替わり配信し「面白くてわかりやすい」と評価を頂きました。
     また、内容を刷新した「学校給食用牛乳パック リサイクルの手引き」や「容環協の活動紹介動画」、紙パック回収ボックス無料配布の案内を掲載、第21回 牛乳パックで遊ぶ学ぶコンクール2021の審査結果速報や2020年度紙パックリサイクル回収率の中間報告も随時配信し、学校や教育機関、家庭へ向けた紙パックリサイクル啓発コンテンツを充実させました。
     大変多くの方にアクセスいただき、アフターコロナを見据えた新しい展示会の形として学びの場を提供することができました。

    • ソーシャルディスタンスを考慮して出展

    • 4台のモニターによる映像とパネル展示を中心としたブース
    • エコスタディールームオンラインの画面
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