柏原市環境フェア(大阪府 柏原市)に出展しました

柏原市環境フェア出展報告(大阪府 柏原市)

  • 日時
    2023年11月4日(土)
  • 場所

    大阪府 柏原市役所前 大和川河川敷緑地公園

  • 報告

     霜月になったとは思えないほどの夏日の中、柏原市役所の駐車場と大和川河川敷緑地公園で「人と人とのふれあいづくり」「地域の活性化」をテーマとした第13回柏原市民総合フェスティバルが開催され、この一角で環境フェアも同時開催されました。柏原市の環境フェアは今年で29回目を数え、全国の自治体で開催されている環境展の中でも有数の長い歴史を持っています。
     容環協は、同市内に活動拠点を置いている8団体で構成された「かしわら環境会議」が設置したブースの一角で、SDGsの視点で制作したパネルの掲示、木材、チップ、再生パルプ、はく離したポリエチレンなどの素材や紙パックの構造がわかりやすい模型の展示、リサイクルされた紙パックから製造されたさまざまな再生品の展示、啓発冊子やノベルティの配布などを行いました。実行委員会と市長による開会宣言の後、広いスペースではさまざまなイベントが同時進行し、ステージではダンスや歌や演奏などのプログラムが繰り広げられ、多くの模擬店が出店したグルメコーナーには行列ができ、市民総合フェスティバルは非常に盛況でした。好天に恵まれ、季節外れの暑さだったこともあり、ご家族連れの方々や子供たちにぬり絵うちわは大好評で、ステージをご覧になりながら、多くの方々が容環協のうちわで涼をとっている姿が印象的でした。ブースに立ち寄って頂いた方々にお配りしたポケットティシュの数は300を数えました。
     今回の取組みでは、ブース内で説明を聞いて頂けた方々は限られたものの、多くの方々に実用的なノベルティをお配りすることができました。ご自宅に帰宅された後に、容環協のメッセージを改めてご確認頂けたものと思います。柏原市役所内には紙パックを始めとした資源の回収ボックスが置かれています。今回の市民フェスティバルや環境フェアへの参加が、資源リサイクルについて改めて考えるきっかけになってくれることを期待し、柏原市を後にしました。 

    • 伊藤常務の登壇あいさつ
    • 多くの方々で賑わった会場
    • 容環協の展示ブース
    • ぬり絵うちわとポケットティシュは好評でした