リサイクル出前授業

東京都多摩市立諏訪小学校 出前授業 報告

  • 日時
    2018年11月2日(金) 10:45~12:20
  • 場所

    多摩市立諏訪小学校

  • 報告

     「強く かしこく たくましく」を教育目標に掲げる多摩市立諏訪小学校の3年生
    2クラス57名を対象に出前授業を行いました。
     
     スタッフの自己紹介の後、まずは児童全員を対象に全国パック連・平井代表より、山梨県大月市から始まった牛乳パックリサイクルのお話をしていただきました。そのまま捨てるのではなく、「洗って、開いて、乾して」ひと手間をかければトイレットペーパーなどに生まれ変わる優れたものなのだという説明に児童たちは熱心に聞き入っていました。平井代表のお話の後は二手に分かれて紙すき実演と容環協スタッフによるクイズを行いました。紙すき体験ではそれぞれ気に入った図柄を選び世界に1つだけのはがきを楽しそうにつくり上げ、クイズでは積極的に挙手をして発言している場面が見られ、子供たちの環境・リサイクルに対する関心の高さを感じました。
     最後は全員手すきはがきを片手に持っての記念撮影で終了しました。
     現地に出向いてリサイクルの啓発活動をすることの大切さを確認できた1日となりました。

    • 平井代表の話を熱心に聞く児童
    • クイズではみんな積極的です